ここ最近「家庭」と、農との付き合い方を模索しています。
色々と、情報を追っていく中で、竹内 孝功さんに行き着きました。
NHKにも出られてるんですね。
この方のされている栽培も、自然循環を重視した栽培です。
が、わりと小規模な畑の視点が多くって、家庭の農に目を向けた時には、とっても勉強になりました。
そこで、いままで作ったことのなかった「ぼかし」も、チャレンジしてみることに。
ぼかしとは、油かすや米ぬかなどを、土やもみがらを混ぜて発酵させて作る肥料のことです。
僕は発酵を進めておくことで、微生物を育てておくイメージで捉えています。
主には、開墾直後の粘土地の初めに、良い微生物を増やす役割で加えるつもりです。
実際には、こんな感じで作ってみました!
だいたい、籾殻を容器の5割程度入れました。
参考にした書籍には、ハコベの育つ土とありました。
実際に使用した土も、とっても良い発酵の香りがする土を使用しています。
作った泥水を、籾殻に少しづつ加えて、まぜまぜします。
さらに、米ぬかを加え、混ぜます。わりと大変です。
あ、ちなみに籾殻も米ぬかも、自然栽培のものを使用しております。贅沢?w
空気を抜きつつ詰めてゆき、最後に、米ぬかで蓋をして完成。
嫌気性の発酵を促すので、酸欠にした方が良いっすね。
これで、しばらく放置します。
さて、開ける時に成功失敗がわかります。。
うまくいってくれー