名張市雇用創造協議会さん主催、名張市滝之原で行っている自然栽培で農業をはじめよう講座。
稲作を中心に体験していただいた講座も、今回がラスト!
前回、皆さんで収穫した田んぼの、秋冬の作業を体験していただきました。
滝之原の田んぼは、かなりの粘土質。なかなか水が抜けない湿田の類だと思うので、秋冬は田んぼを乾燥させるために、溝を掘ることにしました。
僕が感じている感覚では、溝を掘ることで左右からの地圧が下がって、地面が緩むかなと。
乾燥も進めば、もちろん土もしまって空気が通る道もできると思っています。
あとの、分解の速度はその場の地力にもよるところもあると思いますので、頑張ってもらう環境づくりが大切なのかなと。
作業後は、収穫したお米の試食!つむぎてメンバーにお昼ゴハンを依頼して、おにぎりランチを作ってもらいました。
いやー、やっぱりめっちゃ美味しいです!!
参加者の皆さんも美味しく食べてもらいましたよ。
何はともあれ、講座への参加者の皆さん、名張市の皆さん、滝之原の皆さん、お疲れ様でした!
新しく、雇用が始まることを祈っております。
そういえば、講座後、次なる滝之原のたくらみに向けて、現地の友人たちと草刈りしました。
ふっふっふ、楽しみだ。