わ、もう7月も終わるんですね。。
早い、とっても早い。
夏真っ盛りですが、田んぼと畑の様子を見と草刈りに、滝之原に行ってきました。
こちらは、大豆畑の様子。
色んな雑草の隙間から、大豆が顔を出してます。
全体的に、背が低く株が小さい印象。
まぁ、はじめに鹿に食べられてるので、なんともいえないですがw
さすが、もともと田んぼだった土地。
セリや、い草類の子達がたくさん。
これも多分い草の仲間。
これはカヤツリグサの一種。
鹿に食べられながら、莢をつけるところが強いともう。
滝之原で行っている、お米栽培講座。
その中の一環で、大豆と同じ場所で育ててる、夏野菜の畑があります。
残念ですが、ここがすごく育っていません・・・。
ただ、大切なのはこの状態を経験すること。あと、その結果を読み解くこと。 うちの家庭菜園の畑と、滝之原の畑の違いを自分なりに分析して、想像して、経験値にする。 自然循環系の栽培は、栽培者自身の順応性が大切かもと、個人的には思っています。
で、僕なりの解釈は出たので、今度はそれを踏まえて次回の栽培の時にでも、実践してみようかなと思います。
続きまして、田んぼの様子です。非常にピンチなことが一点。すごい水がない!
今の時期は出穂(しゅっすい)前で、とっても水を欲すると、想像されています。雨乞いしなきゃな・・・。
何かの足跡。鹿ぽいな。動物も歩いてるご様子w
この時期は、畦の草がとっても元気です。わっさ〜〜〜って伸びるので、一般的に夏場の米農家の仕事は草刈りがメインです。自然循環系の栽培といっても、地域の方に迷惑がかかるのもいけないので、綺麗に刈ることにしました。風も通るし、悪いことだけでもないので。
3時間ぐらいかかって、バテバテになりながら刈りましたw
ついでに水が少しでも通るように、水路保全してみたり。
栽培はやることが多いですね〜。めっちゃ体力つきますよw
ひぐらしの声を聞きながら、今日の作業は終了です。