ども、加藤です。
先日、ブログに書いたように、今、家庭菜園用にちっさな畑を借りてます。
前の記事はこちら!
いろんな自然系の本の記事を読んだり、矢野さんの地中の水と空気の流れの話しを複合的に考えて、ちょっと試してみたい事が出来たので、ちょうど空いている場所を使って実験をする事に。
何を試しているかと言いますと、基本的には、自然循環製の栽培なんだけど、すごく積極的に人の手を入れて、環境を整える畑作り。
自然栽培とか、自然農的なものは、極力必要ではない限りは、人が手を加えすぎるのを控えたりします。
この辺は、人それぞれの部分もあるんですが。
今回試してるのは、スタートブースター的な感じです。
こちらが実験を始めたエリア。
借りてから、しばらく見てますが、あんまり草が生えてこない感じがします。
デカイのはあるんですが、なんか寂しい。そのため、植物の根っこが少なく土が硬い。
まず、実験するエリアを掘り返します。
掘り返した時に、下の方にある硬い土を砕いておきます。
ここは、本当に硬かった。鍬がはじかれた土ははじめてですw
で、出来た穴に藁(今回は、滝之原の稲わら)を敷き、ホームセンターで買った腐葉土を入れ、無農薬の米ぬかとホームセンターで買った油粕(ほんの少し)を投入。あと、水で希釈したお酢をふりかけます。
目的は、微生物の強制的な投入。お酢の希釈水と油粕、米ぬかで微生物の活性化。
稲わらで空気と水の通りも良くする事にチャレンジ。
で、その上に畝を作ります。
畝の上部でも、微生物が欲しいなって思ったので、腐葉土と米ぬか。
保湿に、軽く稲わらをかぶせて、とりあえず終了。
あとは、今後の様子を見ながら、変化を観察して行こうと思います。
横の掘り起こしていない部分との変化が楽しみ!
で、肝心の作物は何を植えよう。真黒ナスとツルムラサキ、あと豆科かな〜。