先日、書きましたが「みえ市民活動ボランティアセンター」さまで、
地域で活動している、面白い若手という感じで、僕は名張地区から参加させていただきました。
前で話す流れとして、主催側から先にご質問をいただいていいて、そのご質問に回答をする形式で進行されたのですが、質問の中にこんなものがありました。
という、質問があったんですが、僕の答えは
実は、盛り上げていませんw
そもそもですが、僕は地域を盛り上げているとは、あまり思っていません。
僕の地域活動は、ドーン!と、何か打ち上げ花火を上げるタイプではなく、その地域にある文化や暮らし、魅力ある資源などの活用や価値を見直し、実は必要としている人に向けて、つなげるのことだと考えています。
なので、実際に滝之原のお米は美味しいし、農業にも自然栽培という可能性もある。と感じているので、継続しているのが現在です。もし、それで地域の活性化が起こっているのであれば、元々ある物で活性化しているだけなんだろうと思っています。
あえて、あげるとしたら、ちょっと思いあたるところもありますが、大したことではないので、割愛します。
元々ある資源の活性化でなければ、継続性がない。「暮らし」の変化は必要かもですが、その地域で本当に必要なのかは考えないといけないです。全ての地域で継続性があり、万能に使える盛り上げ方はおそらくありません。
生活必需品が全ての家庭の憧れだった頃ほど、物を求める世の中ではない現代では、もう少し一人一人が自分の豊かさを探し、行動できる時代に移ってきているのではと思っています。
ちょっと立ち止まって、自分にできることを考えたら、そんな思いに行き着いた気がしました。
僕は我が家の暮らしを組み立てるために、地域と共に歩く働き方を、生業とします。
初めて、ゲスト的に参加させていただいたシンポジウムは、非常に緊張もしましたが、楽しかったです!
貴重な場と、時間をいただき、滝之原の西山さんを始め、関係者の皆様には、感謝感謝です!
ありがとうございました!