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暮らしの畑

買う暮らし
育てる暮らし

もともと、農家の息子でもなく、農業には縁が遠かったんですが、2013年から、三重県名張市で米作りをスタート。「栽培」は、いままで名古屋で暮らしている時には感じなかった、多くのことに気づかされます。
都会では、サービスの集合体で暮らしが形成されていますよね。それは、効率的に仕事を生み出して、お金が循環するため。買う経済力があれば生命の危機に陥ることのない、すごい社会だと思っています。

なので、他者との関係性はお金にどこか行き着くようなつながりばかりなのかなーて思います。1円の特にもならんことはあまりやらない、的な。僕もきっとそんな感じだったんだろうと思うので。普通なら暮らすために当然感じているようなことに、鈍くなってたんだなーって思いました。

畑を始めたことで感じた僕なりの気づきは、お金と切り離された「価値を得る手段」を身につけることは、心の重みが少し省ける感じがしました。
都会の人達は、(お金を稼ぐために)働き続けることが必要です。でも、真面目に働いても、自分ではどうしようもない事象で、お金がもらえない可能性が有る。それは、景気なのか会社の不祥事なのかわかりませんが。

資本経済の上に成り立つ「暮らし」は、性質上お金が必ず必要です。なので、自分の時間を如何に高く「売る」か、他人の時間を如何に安く「買う」か、のせめぎ合い。
他人と、いつも「時間」をかけて戦っているのに等しい。

自分で育てることを肌で感じた時に、自分のために、家族のために、身近な人達のために、時間を使い、直接価値を得ることは、気持ちがとっても晴れる。そんな達成感に魅せられ、米に飽き足らず、味噌や醤油も作りたい!と、意気揚々に畑を耕しています。

2016.06.21

Koji Kato

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