+Local

物の価値って・・。
最近、よく考えてます。

戦後、焼け野原から豊かさを求めて、高度成長期を駆け抜けてきたこの国。
確かに飢えることのない食料を手に入れ、雨風をしのぐ家を持ち、沢山の服に囲まれた現在は、戦後あたりの日本から見れば理想郷なんだろうなーと。

僕は、現代の物や事(サービス)の価値基準は、戦後復興の想いそのままに成長してきた、と感じてます。大雑把に言ってしまえば、日本人が戦後復興と言う一つの方向に進み、みんなで幸せを求めた時代。その頃の流れが基盤になっている。そんな感じがします。

でも、戦後の日本と、現代の日本の生活ってあまりに違っていて。
物はたくさんあるし、教育は受けれるし、割と安全だし。
・・・でも、何か息苦しい。

今の日本って、物や事を作る上で、戦後復興の流れ(大量生産大量消費)から外れることのリスクが大きすぎって感じます。めちゃくちゃすごい技術や能力でも、大量生産で低価格の代替品があれば、生活はできちゃいますもんね。ありとあらゆる分野で。

大量生産(機械化)は、産業の観点から見れば、イノベーション。
大企業が潤い、大勢の雇用につながります。

大量生産(機械化)は、文化の観点から見れば、衰退。
個性豊かですが、全く価格が合わず、自ずと時代から姿を消します。

少なからず農業を始めた事で、この業界の「問題」も多く見ていると思っています。僕は自分の気質的に、衣食住に心配がなければ一つの事に打ちこみたい人間なので、ギリギリの生活で頑張っている職人さんには、憧れと尊敬を感じてます。
一人でも、そんな物作りバカな若者が増えてくれるには、どうすれば良いのかなって、ホントに考えていました。

僕が行き着いた1つの答えとして、昔ながらの物々交換を始めます。
僕のお米や技術と、大切なご自分の商品や能力とを交換してくれる方が見えて、すごく嬉しかった。
そんな喜びが貰える場を作りたい。
少しだけ「お金」とは違う価値のトレードを。
小さな市場から始めます。

自分の時間をホントに多く使って、誠実なものをづくる人たちで輪を作り、自分たちの生活を豊かに支え合いをしませんか?
また、そんな心のこもった商品たちをお買い求めもいただける場に。

第1回目は、自然と暮らしの市場で、始めてみようと思います。
ご出店者さんにご連絡して、共感いただける方のみで始めます。
9/13(日)@平田寺(愛知県北名古屋市九之坪宮前6)
10時~15時

ルールはまた後日、考えが定まったらご報告します!
良い会にしたいな〜

150806_01 150806_02

写真はイメージです。実際の出品には直接は関係ありません。米はうちのだけど。

加藤

2015.8.6

LOG, LIFE, PROJECT

+Local

FACEBOOK     INSTAGRAM

blog 最新記事

> すべての記事を見る

一緒に活動していただいた団体さま

© 2016 +LOCAL.