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先日の田植えから、1ヶ月。
田んぼの草取りも、田んぼに入れなくなるのでぼちぼち終了。

以前も書きましたが、田植えしてから約1ヵ月間、3、4回ほど田んぼに入り中を歩き回ります。その理由としては僕なりの解釈ですが、大きく2つあります。

1つ目は無農薬・無肥料なので、雑草を抑えるため

自然栽培の田んぼでは、除草剤は撒きません。また、肥料も与えていないので、稲が子供の頃は、ほかの草との競争に負けない様に、人がちょっと手助けをしてやります。ある程度の成長が確認できたら、後は稲の居る環境に任せるつもりです。
今は稲を助ける事が自然と共存する栽培での人の役割だと考えています。

2つ目は、土中の環境の確認

田んぼは稲を植える準備として、土を掘り返す作業(田おこし)を行います。
その時に、土の中にすき込まれた草や、分解前のワラなどが、水を張ってから気温の上昇とともに、土中で分解されガス(メタンや硫化水素)が発生します。
田んぼの中を歩くのは、このガスを抜くことと、この部分に酸素をあてるのが目的です。酸欠を起こした土壌はヘドロ化してしまうと感じています。稲の根っこの育成を邪魔するヘドロ・ガス対策にも、田んぼの中を歩く事は有効です。

こんな理由で草取りを行っています。

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また、今年も僕は元より、田んぼの草取りに大勢の方が関わってくれています。
現地農家の西山さんには、いつも道具を貸していただきながら、共同で田んぼの管理にあたっていただいています。また、赤井さんからは数十年前の草取り機を貸していただいたり、道具の保管、栽培のアドバイスなど、農業分野でのサポートをいただいたり。三重県を視察中にお立ち寄りいただいた、自然栽培普及活動を行う熊田さんにも、田んぼの育成状況を見ていただきました。
他にも、育苗をしていただいたり、おにぎりを握っていただいたり、さまざまなサポートをいただいています。

また、僕が所属している合同会社のつむぎてメンバーも、田んぼ管理に加わってくれたり、地元民で大阪勤務の辻本さんも、周りの方にお声がけいただいて、いろんな方が田んぼに関わってくれるようになりました!

田植えはトータル約50名、草取りもトータル約30名の人たちにご参加いただきました!

地元企業の方も体験をしていただいたり、美味しいからと商品開発にうちのお米を使うといっていただいている企業もみえたりと、少しずつ広がりが出てきました。

自然栽培も2年目!自然な美味しいお米作りを楽しみます!

加藤

2015.6.26

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